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日々思うこと
のんびり屋のきまぐれなブログ。最近はみんカラのミラーサイト的な立ち位置に。
研修医を見て思うこと
うちの病院の研修医を見てて思うこと。

なんか浮かれてる。

医師成り立てってこんなものなのかなぁ~。

当直でこんな症例を見ただとかテンション高くいってたりするけど、

それを治療してるのは君たちじゃないから、というのは言い過ぎだが少なくとも責任を負ってるのは研修医じゃない。

得意気に語るのはいいけどその患者さんの置かれている状況を考えると、それはどうなの?と思うことも。

楽しくすることも大事だけど、そこから医療に対する責任感が感じられないことも。

と仕事に疲れた外科医が呟くw

あと、そんな研修医達を見てると、自分もかつてはこんなだったかなと思ってしまう(~_~;)
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ある晩の出来事
ヒトの命って儚いものだね。

ターミナルの人だったけど退院の方針が決まっていたのに肺炎→敗血症であっという間に身罷れてしまった。

こんなに急な経過だけどターミナルだからICUでの管理は本人を苦しめるだけなので適応はなく、昇圧剤で血圧が反応しなくなってからは自然な経過に任せることにはなったけど。

でも自分の想像以上の全身状態の崩れ方に自分の無力さを感じた。
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学会トラブル
学会前々日に、

自分の発表日が事前に知らされていたのと違うことに気がついた。

ナニ~!

航空券も宿泊の予約もしてるんだぞ!

あわてて翌日朝学会事務局に電話で問い合わせる。

対応した人は担当のものから折り返し電話させるので、と応え電話は終了。

・・・昼になっても電話なし。

再度こちらから電話するも、なんせ学会はすでに始まっていて他のことに忙しいので、と言われてしまう。

航空券も宿泊もパックで予約していてキャンセル出来ないのでだんだん焦って来る。

夕方まで待つも返事なし。

教室の秘書さんに再度問い合わせてもらう。

すると元の発表日にしてますのでと返事をもらった。

何とか一安心。しかしこれまでの経緯もあってまだ完全に安心は出来ない。

なんせ口約束でしかないから。

その口約束を信じて翌日東京入りし、会場について元通りなのを確認。

何とか事なきを得た(実際はもうひと悶着あったがw)
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口唇裂傷
よく子供が、こけた拍子に歯でくちびるを切った、といって夜やってくる。

「切る」とは言っても実際はえぐれている。

そして唇というのは目立つところなので傷が残ると見栄えも悪い。

だから出来れば縫ってあげたいけど、ここで外傷の基本的ともいえることがある。

咬傷は縫ってはいけない

人や動物の噛み傷というのは、最近がたっぷりついた歯が凶器となって出来る傷。

その傷は一見小さくて結構深い。

だから縫っても中にスペースがあって、底の方が洗えていなかったりすると膿瘍形成、つまり化膿する。

なので基本的に縫わずに傷は開放。むしろ入り口が小さければ広げることも。

口唇裂傷もたいていは自分の歯による咬傷。

だから基本的には開放だが、深いからといって縫わずにおくと治った時に痕が目立つ可能性がある。

あまりに目立つ傷なら縫合の適応があるのだが、そうでないものに関しては縫うか縫わないかの見極めが難しい。

これだけは自分の中ではっきりした基準ができていなくて、ケースバイケースなことになっている。

迷ったら歯科に流すというのが最も無難な選択肢だとは思うけど・・・(汗
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巻き爪
外科の外来でよく出会うケースの1つに「巻き爪」があります。

正式には陥入爪といいます。

よく足が巻き爪になって痛いという人が来ます。

足の爪を切ってると、端の方はぎりぎりまで切りたくなるよね?

そうすると足の爪の形が丸くなります。

これの何が悪いか?

元々爪は根元から先の方に向かって伸びようとするけど、端を丸く切ってしまうと端の方は外向きに、さらに「身」に巻き付くような形で伸びます。

この巻き付くような爪が身に食い込んで腫れて、場合によって化膿して痛くなるんです。

特に先が細い靴やハイヒール、スポーツをしている人がなります。

治療はどういったのがあるのか?

てっとり早い方法は爪を抜いてしまう方法です。抜爪といいます。

いきなり爪を抜きましょう、と言われると多少なりともびっくりされます。

全抜爪はやり過ぎなので部分抜爪が主ですが、それでも爪を抜かれるのは嫌ですよね。

そういった場合は化膿止めの抗生剤を出して数日様子を見ます。それでも結局抜爪になることが多いですが。

腫れが軽度だと抗生剤で様子を見たりしますが腫れがひどかったり、膿みが多少でも溜まっていると自分は抜爪を進めます。

抜いた爪はもう生えてこないのか?いや生えてきます。

痛み止めを打って部分的に抜爪してもそれは見えているところだけで爪の根元「爪母」は残っているのでまた生えてきます。

ということは元通りになるのでまた再発する可能性があります。

なので再発しないように爪母まで破壊してしまう治療があります。

主に形成外科でされるみたいですが、フェノールを爪母に当てて化学的に破壊してしまう方法です。

でも実はこれでも再発する人がいるみたいです。う~ん人体侮りがたし。

少しでも再発、あるいは陥入爪を防ぐためにどうすればいいのか。

まず、爪の端を切りすぎないこと。努めて爪の端を外に出すようにしましょう。

痛くなり始めたら足先にストレスをかけないような靴をはくこと(サンダルとか)

自分は結構抗生剤で様子見ます。

いきなり抜爪は可哀想かなと思うのと・・・処置がめんどく(ry
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